「自分で自分のことを馬鹿だと思っている
人に本当の馬鹿はいない。
本当の馬鹿は自分は何でも知っている
って思っている人」
『人は話し方が９割』の著者、永松茂久
さんの著作の中に出てきた言葉です。
確か、お母様の言葉として紹介されていた
ような気がします。
「無知の知」のような言葉ですが、
結構説得力のある言葉で、私は好きです。
何年経っても、幾つになっても、
知らないことだらけ、
分からないことだらけです。
いろんな経験をしてきて、自分では
わかったようなつもりになっていることも、
実は別の新しい発見があったりして、
自分が思っていたことを超えるような
新しい答えが出てくるようなことも
あります。
だからこそ、学び続けることが大事、
学ぶ姿勢を持ち続けることが大事、
ということが言いたい言葉なのかと
思います。
成長するためには、常に自分を
アップデートしていく
必要があると思います。
それを拒んだり、今のままでいいやと
思ってしまったりしたら成長が止まって
しまうと思います。
自分はまだ何も知らないと思って
積極的に学ぼうとする姿勢が、
今の自分からの変化を促して、
その変化が成長につながると思います。
今の自分が完成形である必要はないですし、
そもそも、完成形なんてものがないですね。
常にまだ途中、只今成長中、です。
変化を恐れずに、常に変化をしていく
日々学んでいく、
自分の知らないことがまだまだあります。
知っていると思っていることでも
知らないこと、分からないことがたくさん
あります。
今日の１日の中に大きな学びや、気づきが
あります。
それは恥ずかしいことではないですし、
いけないことでもありません。
むしろ自分の伸び代が大きいことを
確認することでもあります。
謙虚な心と貪欲な姿勢を持って、
学び続けていける自分でいたいです。
今日これから起こることに
大きな学びのチャンスがあります。
新たな自分を作ってくれる要素が
あります。
そう考えると何だか
ワクワクしてきますね。
今日も今の自分のベストを尽くします。
読んでいただきありがとうございます。
コメント