今年からメジャーリーガーとして、
レッドソックスで活躍されている
吉田正尚選手の言葉
「自分の感性を信じ、考え。
試行錯誤を繰り返すことで
身につけたものは強い」
スポーツの世界では、簡単にできることは
何一つなくて、日々の練習の積み重ねで、
長い年月をかけて、やっと体得できること
の方が多いと思います。
でもその工程の中には、上手くいかないことや
思い通りにいかないこと、が本当にたくさん
あるんだと思います。
とりわけプロの世界では、
体の動かし方一つの微妙な違いが、
大きく異なる結果を生むようなこともあり、
本当に細かな技術の習得が必要なんだと
思います。
そのためには、微差のレベルでの
修正の繰り返しが必要なんだと思います。
でも、その中でいかに試行錯誤できるか？
繰り返し、挑戦しては、何がいけないかを
考えて、また挑戦していく。
それを繰り返して身につけてきたものは強い。
その通りだと思います。
昔、プロゴルファーの宮里藍選手が、
長い長いスランプの末、
日々トレーニングを繰り返していて、
ある日のトレーニングの中で、何年振りかに
自分の理想のボールが打てたことで、
号泣されている映像を見たことがあります。
そこまで感情を露わにする位、試行錯誤を
積み重ねて、辿り着いたんだと思います。
今の自分を振り返ってみると、
自分自身が、試行錯誤を繰り返して
何が身につけているかというと、
スポーツのように明確な技術のような
ものはありませんが、営業としてのお客様
への接し方、管理職としてのマネジメント、
なんて部分で少しは見につけてきて、
自分の力になってきている事もあるかも知れない
って思いました。
プロスポーツ選手の技術とは比べくべくも
無いですし、まだまだ発展途上で、
日々、試行錯誤の真っ只中ですが、
でも、いつになっても完璧な事はないですし、
全てのものが常に変化していく中で、
自分自身も常に変わっていかないといけない
と思います。
そのためにも、常に試行錯誤を繰り返しながら、
でもその大前提として、自分にはできると
信じて、常に懸命に考えて、やって行けたら
と思っています。
今日も今の自分のベストを尽くします。
読んでいただきありがとうございます。
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