ゴルゴ松本さんが少年院に入っている
子どもたちに対してお話されている
動画「命の授業」の中での話です。
私はこの動画が大好きで、
何度も見返してはその度に
モチベーションを高めています。
ゴルゴさんと言えば、「命」という
感じを体で表現したネタが有名ですが、
それに準えて漢字のお話をされます。
「難」という漢字を書かれて、
苦しいこと、しんどい事、それらを
私たちは苦難、困難、災難、などと言う
言葉で表しています。
誰しも人生にはこういった「難」があり、
「難」がない人は居ない。
もし全く難がない人生だとしたら、
それは「無難」な人生ということになる。
「君たちも無難に生きてきてないよね?」
ゴルゴさんは語ります。
じゃあ、こう言った、
苦難、困難、災難といった言葉、
が有ることを表現している言葉は、
無難ではなく、あること、それを言葉に
すると「有難い」とう言葉になる。
難が有ることが、
「ありがたい」という言葉の語源だよ。
とゴルゴさんはお話されていました。
無難な人生なんてない、
苦難、困難、災難、といった難が有ること
が自分を人間として成長させてくれる
貴重な機会で有ると考えれば、
「有難い」と感じることもできるかも
しれないと感じています。
苦難、困難、災難だと感じるような時こそ、
自らを成長させるための機会を得たと
考えられること、
自分に矢印を向けて頑張れること、
それが大事だと感じています。
自分自身の拙い経験の中でも、
苦しい時、しんどい時にそれに
負けずに立ち向かっていけがことが
その後の自分の大きな成長につながって
いることがあります。
そういった時こそ、大きな成長に
つながるような気がします。
一方で、苦しさに負けてしまって、
すごく後悔になっていることも
たくさんあります。
とても、難しいことで、自分がしっかりと
出来ているとはとても思えませんが、
だからこそ、毎日毎日意識していくことが
とても大切だと思います。
今日も感謝の心を忘れずに、
今の自分のベストを尽くします。
読んでいただきありがとうございます。
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