川崎フロンターレ小林悠選手の言葉です。
日々、色々なことに取り組む中で、
慣れてきてしまったり、いつもやっている事
だったりすると、ただなんとなくこなして
しまう、ということが誰にでもあると思います。
私もそんなことばかりです・・・
そんな時にいつも思い出して、
自分に言い聞かせるのが、冒頭の言葉です。
ベテランとなった今でも、
出場時間が少なかったシーズンの中でも、
常に目の前のことに集中して全力を尽くす。
そこから学びを得て、気づきを得て、
更なる高みを目指す。
その姿勢が小林悠というサッカー選手を
形成していると思います。
誰でも、なんでもそうだと思いますが、
自分の思い通りにいかないことも、
上手くいかない時もあります。
そんな時、やる気が出なかったり、
サボろうかな、
なんて思うこともあると思います、
でも、そういう気持ちに負けずに
それでも目の前の事に全力で、しっかりと
向かっていける。
集中して全力を尽くしていける。
そんな姿勢が少しづつですが、
自分を高めてくれると思います。
私は転勤族のサラリーマンなので、
転勤の時期になると、急に仕事に身が入らなく
なったり、来年のことばかり考える人を多く
見てきました。
私自身もそうだった時もあります。
今はよく部下や同僚に言いますが、
そういう時にこそ、本当の姿が出る。
誰もが逃げたくなったり、身が入らなくなったり
する時に、どう取り組めるかが大事だよね。
と言っています。
そんな時にこそ、
その人の本当の価値が問われると思います。
目の前の事を全力で、
今日のトレーニングを
１００％でやっていくこと
それを積み上げていくことしか、
自分の価値を上げていく方法はない。
私の学生時代の恩師で、
あるプロサッカークラブの監督の言葉です。
この言葉も同じことを言っていると思います。
なんとなくやるのではなく、
目の前の事に真摯に、全力を尽くす。
それを積み重ねていく。
それが本当に大事だと思います。
今日も、明日も
しっかりと向き合える自分でありたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
今日も感謝の心を忘れずに、
今の自分のベストを尽します。
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