オノ・ヨーコさんの言葉です。
自分でもこの言葉の意味を実感する機会はあって
特に仕事の場面ではそう感じています。
仕事をしていれば色々と課題や、問題に直面する
ことがあったり、仕組みや制度が少しおかしいな
なんて感じることもあります。
それを変えたいとか、もっと改善したいなんて
考えたりしています。
言うなればごくごく小さな夢を持つ訳ですが
その実現に向けて、自分一人で全てを成し遂げる
ことは絶対に不可能です。特に仕事ではそうだと
思います。管理職ですから、自分の管理している
範疇のことなら、と思いますが、それですら
一緒に働く部下のみんなの意見や要望などを
考えはじめると中々上手くはいきません。
でも、たとえば部下のみんなが、賛同してくれて
手伝ってくれたり、
実現に向けたヒントをくれたりすると、
実現に向けてどんどんと動き出します。
一人で考えてやろうとしていたことが、
誰かと共有できたら、
信じられない位の速度で前に動き出します。
目の前の小さなことでも、部署や部門全体の
ことでも、同じ夢やビジョンを持って共に
動いてくれる、部下や同僚、上司がいることで
物事はどんどんと動いていくと感じています。
仕事に例えて話していますが、
人生でも同じかも知れません。
自分一人で考えて何かをしようとしても
自分一人の力では限界もありますし、
自分の気持ちも不安や心配にかられて
中々前に進めないこともあると思います。
でも、一緒に夢を見てくれたり、
共に進んでくれたり、応援してくれる人が
いることで、一人でやろうとしていた時よりも
確実に前に進んで、現実に近づいていきます。
成功法則なんかの本にも、
夢を人に話しなさい、と言ったことが
書いてありますが、
まさにそれが第一歩なんじゃ無いかと思います。
一人で抱えないで、一緒に歩んでくれる仲間を
探して、今日も頑張りましょう。
読んでくれてありがとうございます。
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