何か新たしいことをはじめる時、自分だとそれに躊躇したり、すぐに進めなかったりします。
自分では出来ないんじゃないか、とか失敗するんじゃないかとか、そんな心配が心に浮かんできて
なかなか手につかない、前に進めない、そもそも取りかかれない、なんてことがよくあります。
そんな時によく、「試しにやってみよう」なんて口にしたりもします。
「DO OR DO NOT THERE IS NO TRY」
大好きな映画スターウォーズの中でマスターヨーダがルークに向かっていうコトバです。
直訳すると、「やるかやらぬかだ、試すなどない」といったところでしょうか。
よくこのブログでも書きますが、何を持って成功だとか、失敗だとか考えるのか、
そもそも何を恐れているのか、初めてのことがなんでも上手にできるのか、
そう考えていけば、頭で色々と考える前に、
まずはやってみる、それが大事というかそれしかないんだと思います。
やってみたことで、気づき、発見が生まれ、それが次につながっていく、
思った通りには出来なくても、やってみたことでことでことで前に進んで行く。
そのこと自体に大きな意味があるんだと思います。
試しにやってみる、という表現の中にはどこかに、出来ないかもしれないけど、とか
失敗するかもしれないけど、といった感情が見え隠れします。
でも、よくよく考えれば、マスターヨーダの言う通り、
行動としては、やるかやらないかしかないんですよね。
「試す」と言う表現は行動に向かう心の持ち方を表しているような気がします。
失敗を恐れたり、上手くいかないことを怖がったり、
「できる」とか「できない」ということに焦点を当てることなく、
やるか やらないかで考えてけば、そしてできるまでやり続けることができれば、
それが一番いいんだと思います。
「人生にリハーサルはない、常に本番だ。」
今日も頑張りましょう。
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