心田を耕す

本日のコトダマ

二宮尊徳の言葉です。WBC侍ジャパン監督

栗山監督が口にされていた言葉です。

心の中の田んぼをしっかりと耕せているか、

自分自身をしっかりと磨けているか、

自分に矢印を向けて自分を高める努力を

出来ているか?

という意味だと捉えています。

40歳を越えても、いろんなことに

イライラしたり、自分の思い通りに

ならないことに愚痴を言ったり、

文句を言ったり、誰かのせいにして

いる毎日で、そんな自分を自覚する度に

これじゃダメだよな、なんて思う毎日です。

目の前に起こることを全て、自らの

心を磨くための出来事だと考えれば、

考え方や捉え方も全然変わっていくと

思います。

自分がそうであるように、中々難しいこと

でもありますが、

でも、自分もそうできるように、意識を

しています。

まだまだ常にできている訳でもなく、

文句を言ったり、他人のせいにしてばかり

ですが、そんな自分を冷静に見て、

修正をしようとしたりしています。

心の田んぼを耕すというこの言葉は

すごくイメージしやすいというか、

田んぼを耕すのは一回で終わりではなく、

何度も何度も、鍬を入れて、状況を常に

見ながら継続して耕し続けなければ

いけないですよね。

自然環境等の外的要因にも左右されます。

そんな中でも、

日々しっかりと耕せているか

自分にも問い続けて、

常に自分の心を磨き続けられるように

いたいなと思います。

日々の生活の中で言えば、

難しいことやネガティブなことが

起こった時に、環境や他人のせいにして

文句を言っているのではなく、

自分を磨くための出来事と捉えて、

今の自分に何ができるか、どうすればいいか

考えて、考えて、正しいと思うことを

自分で決断して、行動していく、

結果として上手くいかなくても、次の自分に

繋げていく。

その積み重ねで自分を高めていく。

ということだと思います。

難しいことだからこそ、

常に意識していきたいと思っています。

今日も心の田んぼをしっかりと耕せるように

今の自分のベストを尽くします。

読んでいただきありがとうございます。

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