「本気」

本日のコトダマ

「本気ですれば、大抵のことができる。

 本気ですれば、何でも面白い。

 本気ですれば、誰かが助けてくれる。」

社会教育家、後藤静香さんの言葉だそうです。

この言葉に初めて触れたのは、

いつだったかの病院の待合室に貼ってあった

紙を目にした時だったと思います。

自分自身も毎日の生活、仕事の中で

どれだけ「本気」で物事に向き合っているか

と考えることが有ります。

面白く感じる

くらいまで取り組めているか?

誰かが助けてくれる

くらいまで取り組めているか?

出来てないな

と思うことの方が多いです。

自分で決めたこと、

やろうと決意して始めたこと、

そんな事でも

続かずに挫折したり、継続できなかったり、

ということが沢山あります。

仕事でも、

誰かに言われたから、

と思ってやっていること

やらないと怒られるから、

と思ってやっていること、

沢山あります。

でも、やっぱりそういう仕事の

仕方では、良い仕事が出来ないですし、

良い結果にはつながりませんよね。

信念とか、熱意とかいうと

少し大袈裟に聞こえるかもですが、

自分自身がやりたい、とか

やる意味がある、とか

これは何としても実現させたい、とか

そんな風に思って取り組んでいることは

諦めずに、粘り強く取り組めて、

結果としてうまくいっていることが

多いと思います。

でも、仕事なんかは特にそうですが、

全てが全て自分のやりたいことや、

やるべきだと思うこと、ばかりではないと

思います。

でもそんな時にその仕事の意味や

その仕事の背景、を理解しようと努める。

なぜこの仕事があるのか?

なんでこの仕事をしろと言われているのか?

というところを考えていくことで、

少し興味が湧いたり、必要性を感じたり、

そこから創意工夫が生まれたり、

自分なりのアレンジを加えて、質を上げたり

といったことが生まれてくるような

気がします。

それが「本気」で取り組んでいく

ことにつながってくるのかもしれません。

目の前のこと、目の前の仕事に

興味と関心を持って、

そして本質と意味を理解して、

「本気」で取り組むことを、意識して

今日も頑張りましょう。

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