壁にぶつかるのは自分がちゃんと前進できている証拠

本日のコトダマ

ローランドさんの言葉です。

「壁にぶつかるのは悪いことじゃなくて

 壁があるのはいつだって目の前だから

 自分がちゃんと前進できている証拠

 壁にぶつかれない人生の方が不安になる。」

私なんかだと、壁がない方がいい、

楽して進んでいければいい、なんて思って

しまいますが、今までの自分を

振り返ってみても、

仕事でも、プライベートでも、

壁にぶち当たって、それを乗り越えたり、

壊したりした時が、一番成長できていた時

だったと思います。

楽をして、自分に負荷をかけない毎日を

繰り返していても、そこに成長はない。

嫌なことや、苦しいと感じることも多いけど、

壁にぶち当たってそれを乗り越えよう、壊そう

と努力したり、工夫したり、試行錯誤すること

それこそが自分を成長させてくれる物だと

思います。

そう考えていくと、壁に出会える自分は、

とても幸運なんだと思います。

大切なことは、常に成長しよう、進歩しようと

考えて、実践していくことだと思います。

その実践している時に、

なかなか思うような結果につながらない

時に、今壁にぶつかっていると感じる

ものだと思います。

仕事で尊敬する上司がよくいっていた話で。

「でも」、「だって」、「・・・のに」

が自分が発する言葉の中に

出てきたら要注意。

という話があります。

例えば、自分自身が仕事に向かっている中で、

目の前のことが上手くいかない時に、

でも・・・だから、とか

だって・・・だから、といった

自分はここまで頑張っているのに、といった

言い訳めいた言葉が口をついて出てくるような

時は、矢印が他人や別のモノに向いている

状態で、成長することができない状態になって

しまっている、ということだと思います。

どんな時でも、自分が今壁にぶつかっている

と感じる時にこそ、

矢印を自分に向けて取り組んでいくこと

が自分を更に成長させていくことにつながる

と思います。

壁にぶつかるのは悪いことではない。

そして壁にぶつかった時に自分がどう振る舞うか

意識をして今日も頑張ります。

今日も読んで頂き、ありがとうございます。

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