俺が知りてーのは楽な道のりじゃねえ、険しい道の歩き方だ

本日のコトダマ

うずまきナルトの言葉です。

大昔に巨人の星という漫画がありました。

スポコン漫画の元祖のような漫画です。

巨人の選手、プロ野球選手を目指している子を

父が厳しく指導するお話の中で、

ある日のトレーニングのランニング中に、

いつものコースが工事中で、主人公が、

近道と遠回りの道の選択を迫られて、

近道を選択をして走っていくと、その先に

鬼の形相をした父が待っていて、

恐ろしくしばかれるシーンを思い出しますが、

その時に父がいった言葉は、

「これからの人生でも常に遠回りの道を選べ」

時代背景もだいぶ違いますので、

内容はさておいてですが、近道と遠回りの道、

言い換えれば、楽な道と険しい道、

ともすれば、楽な道を選んでしまいがちです。

ひょっとすると、

時代的にはそっちを選ぶことが効率的でいいこと

のような考え方もあるかも知れません。

でも険しい道で思い悩んだり、苦労したことが、

その先の自分の力になる。自分自身の大きな

成長につながることもまた事実だと思います。

あのイチロー選手も、常に正解の道ばかり歩む

ことはできないし、仮にそうやって歩んで

たどり着いたものには深みは生まれない。

といったお話をされていたことがあります。

自ら選ばなくても、目の前の道に苦難や、

困難は必ずあります。

でもそれに立ち向かったり、挑んでいくこと、

解決に向けて努力していくこと、そのものが

自分を成長させていくことなのかな、

なんて思ったりします。

険しい道を歩むことが、自分の成長に

つながっていくことを感じながら、

それを楽しみながら、

今日にベストを尽くしていきます。

読んでいただきありがとうございます。

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