「ひたむきに、誠実に働いた者が、
きちんと評価されること」
大人気ドラマの主人公、
半沢直樹の言葉です。
自分もサラリーマンなんで、このドラマを
見ると、ついつい自分に当てはめて見て、
しまいます。
自分はひたむきに誠実に働いているか？
そう問われるとちょっと考えてしまいます。
組織の中にいると、組織の論理が働きます。
ともすると、組織の正義が世の中の正義と
かけ離れてしまうようなことも起こります。
Win-Winだったり、三方よし、といった
言葉があるのは、自分のことだけでは
ダメだという教訓の意味があるからだと
思います。
でも、組織の中で働いていると、
その時間が長くなればなるほど、
組織の論理が強くなり、いつの間にが
世の中の正義とかけ離れていることも
あったります。
大切なのはそれに気がつけるか？
気がつけた時にどう行動できるか？
自分自身はちっぽけな存在なので、
できることは本当に少ないですし、
組織そのものを変えることは難しいと
思います。
でも目の前の仕事に取り組む姿勢は、
目の前の仕事をどう進めていくかは、
今の自分ですぐに変えることができる。
コントロールできることだと思います。
常に、今の自分はひたむきに、誠実に
働けているか？
組織の論理や、自分のエゴに引っ張られて
ないか？誰の為の仕事になっているか？
そんなことを考えながら、
自分ができることの中で、コントロール
できることをしっかりとやっていく、
それが大事でそれしかないと思います。
そして、自分の部下や関わる人が、
同じようにそうやって信念を持って
働いてくれているか？
もし、そうしようと懸命に頑張ってくれて
いるのなら、それをしっかりと評価できる
上司でいるか？、きちんと見れているか？
常に自分に問うていきたいと思います。
常に上手く出来るわけではないです。
出来ない時の方が多いかも知れません。
でも、常に意識することはできます。
今日の中で、日々の日常の中で、
意識をしていきたいです。
今日も感謝の心を忘れずに、
今の自分のベストを尽くします。
読んでいただきありがとうございます。
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