どんな時も自分に矢印を

本日のコトダマ

僕の大好きな選手の1人、

中村憲剛選手がよく使っている言葉です。

すごく簡単に言えば、周りの人や環境の

せいにせず、自分ができること

やるべきことにフォーカスする。

ということです。

中村選手は、川崎フロンターレの中心

選手として、現役時代をずっと川崎で

過ごしました。

彼が引退して、彼と川崎の歩みは

映画にもなっています。

もちろんDVDも発売されています。

そしてもちろん私は持っています!

ギリギリでプロの道に入れた話、

入団当初の2部リーグから、

1部リーグ=J1に昇格して、

少しづつ力をつけて、

実績を積み上げながら、チームも

地域密着で独自の取り組みを継続して

進めて、

シルバーコレクターと揶揄される

苦しい時期が長く続いたことも

ありましたが、J1優勝、連覇を

成し遂げ、日本を代表するクラブ

そして、選手へとなっていった過程、

その途中にある苦しみ、挫折、

挫けそうになりながら、折れずに

行動し続けてきたこと、

それを支えた思い。

結構長い映画になっていますが、

もし宜しければ是非一度

ご覧ください。

我が家は家族で見に行って、

定期的に見ています。

そして定期的に泣いています。

話が逸れすぎましたが、

仕事でも、日々の生活の中でも

上手くいかないこと、

はたくさんあります。

たくさんありすぎて当たり前に

なっていますが、でもその時に

上手くいかない時にどうするか

それって結構大事なことだと

思っています。

その事を、上手くいかない気持ちを

感じた時、自分以外のモノや事に

矢印を向けて、誰かや何かのせいにして

自分の中に残していくのか

その現状の中で自分がすべきこと、

できる事を考えて、自分の行動に変えて

自分の中に残していくのか

大きな違いを生むと思います。

口で言ったり、言葉にするのは

簡単ですが、けっこう難しいこと

だと思います。

単純に自分に矢印を向ける作業は

辛かったり、苦しかったり

そういう作業だと思います。

でも、そのことの繰り返しが、

大きな自分を作っていく、

それを繰り返せた者だけが、

成長し続けることだと思っています。

自分自身も事あるごとに、

自分の矢印がどこに向いているか、

意識するようにしています。

意識をしてみると、

自分でも、

ちょっと嫌になってしまうくらい、

自分以外に矢印を向けています。

だからこそ、意識しておくことが

本当に大事です。

そして、大切な後輩、職場の仲間にも

この言葉を伝えています。

矢印を自分に向けて、

自分としっかりと向き合っていける

そんな自分でいたいと思います。

今日も頑張りましょう。

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