人間は困難に直面するまで、自分の持つ強さに気づかないものなんだ

本日のコトダマ

この夏で神戸を退団した、

アンドレス・イニエスタ選手の言葉です。

日本のサッカーに多大なる貢献をしてくれた

世界的な名手。何よりもそのパーソナリティー

が素晴らしい方だと思います。

驕らず、偉ぶることなく、常にリスペクトを

持って人に接する姿勢は本当に素晴らしい

と思います。

そんなイニエスタ選手の言葉です。

大変なことに直面した時や、

苦しいことに取り組んでいる時に、

自分の新しい一面を発見したり、

自分の意外な一面に気がついたりすることって

ありませんか?

私は今までに何度かそんな経験もあります。

その事で自分の新しい一面に気がついて、

その後の自分の行動が変わったり、

少し自信がついたりしたこともありました。

でもそれは困難に直面したからこそだと

思います。

自分の力で乗り越えるには厳しいかも、

といった状況だからこそ、それを何とかしよう

と懸命になったからこそ、自分の持っていた

強さが引き出された、ということだと

思っています。

いつもその強さが発揮できればいいですが、

そういうわけにはいかず、

本当に困難に直面した時に引き出される。

そんな気がしています。

そう考えると、困難に直面することが、

自分の強さを引き出したり、

自分の持っていた強さに気がつかせてくれる

きっかけになる。ということだと思います。

自分が簡単にできることをやっているだけでは

中々成長に繋がらないように、

困難に直面することの繰り返しで、

人は自らの強さに気づいて、

成長していくんだと思います。

だから今目の前に起こっている困難は

自分の強さを引き出して、

自分をもう一段階上に引き上げてくれるための

大事なキッカケです。チャンスです。

今日もしっかりと頑張りましょう。

読んでいただいてありがとうございます。

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