「真剣だからこそぶつかる壁がある。」
松岡修造さんの言葉です。
いろんなことに取り組んでいく中で、
特に最初は上手くいかないことがほとんど
だと思いますし、できないことも
多いと思います。
多くの人はその時点で嫌になってやめて
しまったり、続けなくなってしまいます。
まあ、人間は弱い生き物なので、
仕方がないですし、自分自身でも続いて
いないこともたくさんありますので、
全く偉そうなことは言えないです・・・。
でも、大切なことは上手くいかない時、
壁にぶつかった時にどう考えられるか？
上手くいかなくて、辛い、とか、苦しい
でななくて、自分が真剣に取り組んで
いるからこそ、壁にぶつかっているんだ。
と考えるんだよ。って言ってくれている
言葉だと思います。
真剣に頑張ろうと思っていること、
真剣に達成したいと取り組んでいるから
こそ、高みを目指すし、大きな目標に
なっていると思います。
でも、その大きな目標だからこそ、
達成には困難を伴うし、
上手くいかない時間もたくさんある、
と言うことだと思います。
でもそれはどうしても叶えたいって
思っているから、どうしても達成したい
って思っているから、真剣にそう思って
いるからこそ、
ぶつかる壁なんだと思います。
だって真剣じゃなければ、そこまで
できないし、もうとっくに
投げ出していますよね。
自分が真剣だからこそ、壁にぶつかる程、
取り組めているんだと思います。
だから壁にぶつかるってことは、
自分がそれだけ真剣に取り組めるものに
出会って、
そして、それに懸命に取り組めている
ってことだと思います。
そう考えると、壁にぶつかっている
ってことはとても貴重で、そして
素晴らしいことなのかもしれないです。
今自分が、真剣に、そして懸命に
取り組めているってことだと思います。
そのことに自信を持って、
そして夢や目標を叶えるためのプロセス自体
を楽しんで、取り組んでいけたら、
時間はかかっても必ず壁を乗り越えたり、
壊せたり、すると思います。
壁にぶつかったと感じた時には、
思い出したい言葉です。
今日も感謝の心を忘れずに、
今の自分のベストを尽くします。
コメント